ライオンズクラブは1917年、創立者メルビン・ジョーンズによりアメリカ合衆国シカゴ市で、社会的奉仕を目的とした団体として誕生しました。その後、会の目的に共鳴する人は全世界に広がり、世界最大の社会奉仕団体となりました。日本のライオンズクラブは1952年3月フィリピンマニラライオンズクラブの協力のもとに東京に誕生し、現在では国内に3000余のクラブ、約17万人の会員を有しています。
このモットーは1954年、国際協会が募集したコンテストの応募作の中から、採択されたものです。
主語が私ではなく、われわれであるところにライオンズクラブの特徴がよく表れているといえます。
皆が力を合わせて人道奉仕を行う。助け合う。そういった組織のモットーです。
予防可能な失明を根絶するための世界的な活動で知られると共に、ライオンズはそれぞれの地域社会にとって重要な事業に参加しています。
これらの事業は公園の清掃から自然災害の犠牲者に対する支援まで、さまざまな分野に及びます。
1917年以来、ライオンズクラブ国際協会は何百万人もの人々に地域社会に貢献する機会を提供してきました。